帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。

タイトルは高山なおみさんの著書から。ごはん日記にします

白菜と豚肉の餃子

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餃子を包むのが好きで、家でよく焼き餃子をやります。焼き餃子のときの皮は市販のものが薄くて包みやすいですね。

毎回ちょっとずつ作り方を変えているのですが、今回は「どんこ」を少しのぬるま湯でゆっくり戻して、その戻し汁と、どんこのみじん切りを隠し味で入れてみました。あとはラード。スーパーで市販されているものです。白菜とニラと豚肉あたりの基本の具材に、どんこの戻し汁とラードを入れて、餃子の餡を少しゆるめにしておいて包み、まず強火で一気に餃子の底に焼き目をつける。そして熱湯を入れてすぐ蓋をして蒸し焼きにすることで、皮の中が野菜と肉汁でパンパンになり、じゅわっとした餃子の感じを出すことができました。羽根はなし。最後にちょろっとごま油を回しかけると、皮がパリッとしてフライパンからはがしやすくなります。

 

この日は珍しくビールを飲まずに、白米とガラスープと、箸休めにキャベツの浅漬(ちょっと山椒風味)をそえて、「餃子定食」っぽい感じにしてみました。